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ただいま改修中 15

(2011-10-23)
天井をめくって屋根裏をみてみると…

P1040591_20111023114610.jpg

【写真はクリックで拡大します!】






この家の屋根はいわゆる「とんとん葺き」である
ことがわかりました。

  とんとん葺き…屋根瓦の下に古羽板という木を縦に
  薄く割った板を葺く工法で、今では本当に珍しく、
  神社仏閣以外ではほとんど工事することがないとか。

そういえば、ヒフミが言葉を覚えだした頃、「とんとん」
という音が妙に気に入って、「まっちゃちゃんはとんとん
葺き」と呪文のように唱えていましたっけ。
 (注)まっちゃちゃん→町家ちゃん

板に竹釘をトントンとトンカチで打ちつけることから
ついた名称でしょうが、今では、釘を手で打つって事すら
めっきり減ってしもたようですね。
「釘はガンで打つもの」ってことでしょうか?

そのうちに、金づちもノミもカンナも使えないのが
ふつーの大工さん像になるのかも。おとろしー話です。

町家はそれなりに程度が悪くても、こうして直すことが
可能です。取り壊したり、火事に遭ったりすることが
なければ、なくなりはしないのです。

でも、そういう職人さんの技術とか、智慧・カンとか
っていうのは一生懸命に継承しようとしないと
絶対なくなってしまうのです。

うちがどうして町家の再生運動をしないのかというと、
そこなんです。
町家の再生を叫んだところで、それをちゃんとなぶれる
職人さんと家を再生しようとする持ち主・借主が
なければ、ただの材木と土のかたまりでしかない町家。

そこのところ、どうしたらもっとみんなに言うていける
のかなぁ…ほんと、心から、そう思います。


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余談ですが。

うちの実家の隣は、別棟タイプの織屋建てで、
おばちゃんが機織り(うちの出機屋さんでした)、
おじちゃんがブリキ屋さん。なので、店土間タイプでも
ありました。ついでに言うと、おじぃちゃんが二階で
あんまをしたはったので、まぁ何というか、テナント
ビルのようなお家でした。

うちの弟は、そのブリキ屋さんの仕事を観るのが
大好きで、毎日遊びに行ってはおじちゃんの邪魔を
していました。そのうちに小さな椅子まで作ってもらって、
日がな眺めて過ごしていました。

ブリキを叩くとき、金属ですから甲高い音が出るんですね、
それでお隣のおじちゃんのことは「カンカンおっちゃん」と
呼んでいました。うちにしょっちゅう来たはった大工さんの
ことは「トントンおっちゃん」。
ものすごく、わかりやすい。

上のとんとん葺きの話でもそうですが、名前って、
そういうもんなんですね~



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