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京都の高校受験について。

(2013-08-26)
「高校三原則」という言葉をご存じでしょうか?
三つの原則とは、小学区制・総合制・男女共学のこと。

共産党の蜷川虎三京都府知事の「15の春は泣かせない」
というスローガン(?)のもと、守られていました。
何せ蜷川知事は、7期28年間(1950~1978年)も知事を
おやりになりましたから、今から考えるとびっくりです。



総合制(一つの学校に普通科と職業科が共存)や男女
共学というのは、とりたててどういうことではあり
ません。問題は、小学区制です。

簡単に言うと、住んでいる小学校区から行ける公立
高校普通科がたった一つしかないということです。

したがって、京都府(京都市を含めて)では公立高校
の学力が均一化され、難関大学への進学が極めて少なく、
そこそこのところへ進学したければ、予備校通いに
精を出すか、私立へ進学するしかない状況でした。

中学校の方で受験生を把握することが可能ですから、
中学の教師が進路調整をすることもありました。
当時は、入試が9教科でしたし、内申点の占める
割合が大きかったために、受験せずとも合否が
ある程度決まっているというても過言ではありま
せんでした。

主要5科目が1教科20点。実技科目4科が10点で、
合計140点でした。これに内申点を加えて合否が
決定するのです。ちなみに私の場合、それなりに
内申点がありましたから、試験当日に20点弱を
とれば合格することになっていました。

普通科に合格するのが難しそうな子には、担任が
必ず合格しそうな職業科を勧めます。

つまり、誰も不合格にならないわけです。
で、「15の春に泣かない」ということになるらしい。
  …でも、18の春で泣くんやけどね。。。


私は、中3の時に、高校を受験せずに、共栄のバタビアの
編入試験を受けたのですが(京都で女子の行ける進学校が
なかったので…)、これがものすごーーーく難しくて、
どう考えても受かってるとは思えなかったんです。
某女子高の特待も断ってしまったし、どうしようか…と、
丸2日間泣いてたんですが、母が「それならDに行けば
いいやん」と。

うちの実家の職業(繊維業界)の人たちは、その多く
がD中学→D高校→D大学であったりもします。

私は理系だったので、そのコースは避けたかったんです
よね。でも、得意先の人が願書をしっかりもらいに行って
用意してくれてたので、とにかく願書は出してたんです。

と同時に、公立中学校の授業の中で、公立高校の受験願書
もみんなで書きましたから(今から思うと、そういうの、へん
ですよね!)、受験料の500円も払って提出していました。


共栄は編入試験なので、何人合格するとか、何点とれば
いいとかいうものではなく、雲をつかむような話でした。
後でわかったことですが、結局は、同じ試験を受けた
内部進学生との比較で、合否が決まっていたようです。

多少勉強していたとはいえ、私なんかその辺の公立中学
生でしかありません。中2の後半から高校数学を始めた
人たちが受ける試験を同じように受けて、まともに点が
とれるはずはありません。

ところが、何が幸いしたのか、共栄に受かったんです。
もちろん、D高校はパス。
公立高校も受験するつもりはありませんでした。

そんなある日、公立高校受験日の数日前。
中学校へ行くと、担任に呼び出されました。

要件は、「受験辞退届を出せ」と。
もちろん、断りました。
受験する気はなかったんですが、「ちゃんと受験料も
払ったし、受ける受けないは私の自由なので、どう
するかは、当日の朝に決めます。なので、辞退届は
出しません」と申し上げました。

むっとした担任。ま、それまでにも、いろいろと
もめごとがあるにはあったんですが、それはそれ。

どーしても私を説得できなかった担任。
辞退させるのをあきらめたのか…と思っていたら、
私が学校に居る間に家を訪ね、母に辞退届を書かせて
しまっていたのでした。
いくら、未成年だからって、許されることですか?

翌日、苦情を言いに行きましたら、
「あんたが受けたら、誰かが別の学校を受けること
になるんやで。あんたが受けんかったら、もう一人、
普通科を合格させることができるんやで」と。

受験って、そういうもん?
高校三原則って、そういうもん?

なんか、いやになってしもて、一日も早く、ここ
から逃げたいと思いました。



個人的には、そういうこともあって、高校三原則
は悪やと思っておりますが、メリットが全くない
わけではありません。

地域の結びつきという面では非常に影響大です。
京都(ただし洛中)は、自治エリア=元学区(少し
前までの小学校区)ですから、この小学区制という
のに非常に馴染はあったんやとは思います。





高校三原則そのものは、時代にそぐわなくなったこと
や、やはり学力的な問題が大きく、私の5学年下くらい
に撤廃されました。とはいえ、いまだに京都の公立高校
の受験はきちんと整備されたとは言い難いようですが。











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